福岡動画制作 【After Effects】[初級編] マスクの作成と編集
こんにちは。斉藤です。動画制作会社を運営しながら、時々学生さん向けに講座を開いています。さて今日は、動画制作 ビデオ制作 の方法を紹介いたします。
After Effectsでのマスクの作成と編集について初級向けに説明します。
マスクの作成と編集の基本手順：
Step 1: コンポジションを作成 まず、新しいコンポジションを作成して、マスクを適用したい映像や要素を配置します。
Step 2: レイヤーにマスクを適用 マスクを適用したいレイヤーを選択します。その後、レイヤーパネルの下部にある「マスクを追加」ボタンをクリックします。
Step 3: マスクの作成 マスクが追加されると、コンポジションビューアに線が表示されます。これがマスクの形状です。ツールバーから「ペンツール」を選択し、コンポジションビューア上でクリックして頂点を設定し、形状を作成します。
Step 4: マスクの調整 マスクを選択して「M」キーを押すか、レイヤーパネルでマスクをクリックして選択すると、プロパティパネルにマスクのプロパティが表示されます。ここから、ポイントを移動して形状を調整したり、フェザー（ぼかし）を追加したりすることができます。
Step 5: マスクのモードと不透明度 マスクのプロパティパネルで、マスクのモードや不透明度を設定することができます。マスクモードは、マスクの形状がどのようにレイヤーに影響を与えるかを制御します。
Step 6: マスクのアニメーション マスクをアニメーションさせたい場合、タイムライン上でマスクのプロパティをキーフレームで操作します。これにより、マスクの形状や位置が時間とともに変化します。
これでマスクの基本的な作成と編集が完了しました。マスクを使用することで、特定の領域を切り抜いたり、効果を適用したり、要素を合成したりすることができます。練習を重ねてマスクの使い方をマスターして、クリエイティブな効果を作り出してみてください。
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