ネット時代の消費者の購買プロセス
AISASの法則は1.Atention(注意)、2.Interest(関心)、3.Search(検索)、4.Action(行動)、5.Share(情報共有)の5つのプロセスから成り立っています。
1.Atention(注意)
最初の状態は消費者は全く何も知らない状態です。この段階では消費者に商品やサービスを知ってもらうこと、つまり認知してもらうことが目標です。
2.Interest(関心)
次の状態では消費者は商品・サービスを知ってはいるけど、関心や興味を抱いていない状態です。この状態ではどのようにして消費者に商品やサービスへの関心を持ってもらうかが重要です。
3.Search(検索)
この状態では関心や興味を持ったも商品・サービスに関して、消費者はインターネットで検索を行います。グーグルやヤフーの検索エンジンを使用して該当商品・サービスを調べます。 消費者の調べるであろうキーワードでサイトが上位表示されていることが必要です。
4.Action(購入)
検索して調べた結果として、その商品・サービスに充分な評価をした場合に消費者は購入します。インターネットでは買い物にわざわざ出かけなくても、その場で購入することができます。
5.Share(情報共有)
購入した商品やサービスを使用した感想を、ブログやSNSなどに書き込んで周りの人々とその情報を共有します。